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vol.11

暖かくなる春先に注意!ペットを悩ます関節トラブル

今回はワンちゃん・ネコちゃん共通の関節のトラブル予防についてです。

体型管理と関節配慮がポイント

一度痛めるとずっと付き合っていかなければならない関節のトラブル。「体型管理」と少し早いくらいからの「関節配慮」が大事です。

診察では、体重は前回と同じでも筋肉が落ちて皮下脂肪の多い「型の崩れ」のある子を診ます。炭水化物(サツマイモやビスケットなど)や果物で体型が崩れるケースは多いようです。おやつをあげるなら、筋肉の観点ではシンプルな原材料で鹿肉のものが良いように感じます。通院中の子は、獣医師に相談のうえフードとおやつも選ぶようにしましょう。

お散歩前、おうちで体を温めよう

足腰のひっそり弱っている子は、急な激しい運動も関節を痛める大きな原因です。「以前よりジャンプしない」「筋肉が少ない」「中~大型犬で3歳を過ぎた」「中年齢で足が短い」といった子は発症しやすいようです。外に出る際は、あらかじめ室内で歩き回って体を温めると良いかもしれません。

なお、暖かくなる春先こそ関節に要注意です。今のうちから関節に配慮してあげてください。関節に配慮した成分が配合されている一般食もあります。余裕があれば病院で扱っているフードに変えましょう。同時に筋肉量の維持も大切です。

サプリメントや足腰、筋肉量に関して気になることがあれば病院で受診してくださいね。

健康アドバイス

冬も忘れてはいけないノミのお話

この冬はノミに感染した子をよく診察します。成虫が1匹いると卵~さなぎは20個あり、さなぎや成虫は1年間も生存可能なのだとか。「トリミングに通う」「よくお出かけする」「おうちが古め」「近所に野良猫や野生動物がいる」といった場合、ノミをもらわないよう意識を高く持ちましょう。もちろん「もらわない」だけでなく、他の子に「あげない」ことも大切です。

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