お役立ち情報

vol.19

シニア犬の健康維持に!
低負荷で楽しめる
アクティビティを紹介

「年齢のせいか動きがゆっくりで、散歩も短くていいのかな..?」
「少しでも体を動かしてくれたらいいんだけど..」でもシニア期には負担が心配。そんな飼い主さまに安全で楽しいアクティビティをご提案します。

なぜシニア犬にとって軽めの運動が重要?

加齢に伴い筋肉量や関節弾力が低下し、店頭・関節炎のリスクが高まりますが、全く運動をしないと筋力がさらに落ちてしまいます。適切な運動は、筋力維持、代謝促進、ストレス軽減、認知機能のサポートなど、老犬のQOLを高める効果が期待できます。ただし高負荷な散歩やジャンプは関節や心臓に過剰な負担を与えるため、「軽く、短く、継続的」に行える運動が最適です。

シニア犬におすすめの
低負荷アクティビティ5選

1.
水中運動(プール・リハビリ):
水の浮力で負担軽減し、全身運動に効果大。
2.
バランスボール・低床歩行:
不安定な状態での歩行が筋肉・体幹を鍛えます。
3.
鼻パズル・知育おもちゃ:
頭を使うことで脳機能維持にもつながります。
4.
のんびりウォーク:
フラットで静かな公園を30分程度歩く。
5.
家庭用リハビリステップ:
椅子に安定して乗り降りする練習で関節サポート

これらを週に数回組み合わせて実践することで、体力と意欲を無理なくサポートできます。

始める前の確認と
継続ポイント

動物病院でチェック!
継続しやすくする工夫とは

シニア犬の運動プランを始める前には、必ず獣医師に相談し、関節・心臓などのチェックを受けましょう。その後は無理の無い範囲で少しづつ回数や時間を延ばします。運動後は肉球と関節の冷えやケガがないか確認し、温湿布などでケアを忘れずに。家族で散歩やアクティビティを行うことで、犬の楽しさも倍増します。

お近くの病院を探す

サイトご利用にあたって

当サイトはドクターのアドバイスは見られますが、気になる症状がありましたら
早めにかかりつけの動物病院で診察を受けてください。