お役立ち情報

vol.07

夏のイメージが強い食中毒、季節に関わらず注意が必要

今回はワンちゃん・ネコちゃん共通の食中毒についてのアドバイスです。

フードの冷蔵保存や火を通したものを与えるご配慮を。

「食中毒」と聞くと、時間が経ってしまった料理を食べることによって吐いたり、下痢したり、発熱したり…といった症状をイメージしますよね。特に、夏場は食べ物が傷みやすいので、人における細菌性食中毒は発生件数が多くなる傾向にあります。
ところが、ワンちゃん・ネコちゃんでは市販のフードを食べている子が多いので、人でいう「食中毒」と診断されるケースはあまり多くありません。
もちろん手づくりのフードを食べている子の場合は、きちんと冷蔵保存したり、しっかり火を通したものを与えたりするなどの配慮は必要かと思います。

気をつけたいのは生肉や玉ねぎなどの誤飲による中毒

ワンちゃん・ネコちゃんで問題になるのは、傷んだ食事を食べてしまうことよりも「誤食による中毒」です。
「ゴミ箱に捨ててあった生肉を食べてしまった」「料理の途中で玉ねぎをキッチンに置いていたら、ちょっと目を離した隙につまみ食いしていた」「玄関に飾っていたユリの花をかじった」などなど様々なケースが考えられます。
実際、そうしたトラブルの発生件数は非常に多く、また誤食したものの種類によって症状は大きく異なります。症状がまったく出ない子もいれば、胃腸炎になる子、ひどい場合には肝臓、腎臓、時には神経の症状が出てしまう子もいます。
万一誤食してしまったら食べたものをご自宅で無理に吐かせることはせず、すぐに動物病院にご相談くださいね。

夏の健康アドバイス

冷やしすぎないことが夏バテ対策に

夏バテの原因は①クーラーが効きすぎた部屋に長時間いることで起きる自律神経の乱れ ②水分の摂取不足 ③冷たい水や食事をとることで胃腸の働きが悪くなることなどと言われています。
対策としては、クーラーの温度は寒すぎないように控えめにし、お水はキンキンに冷やさないように、そして時にはお湯でふやかしたものなど温かい食事もとれるようにすることなど。熱中症にも気をつけつつ、少しの工夫で夏を楽しく元気に乗り切りましょう!

お近くの病院を探す

サイトご利用にあたって

当サイトはドクターのアドバイスは見られますが、気になる症状がありましたら
早めにかかりつけの動物病院で診察を受けてください。